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吉田松蔭の守護霊が安倍晋三をぶった切る!

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画像はイメージです。

 2012年12月26日に第二次安倍内閣が発足し、間もなく1年が経過しようとしている。安倍首相は就任当初からやることなすこと成功していたかのように見えた。アベノミクスで円高を是正し、株価を上げた。ねじれ国会を解消した。民主党時代よりは中国、韓国に対しまっとうな態度を取っている。五輪招致も実現した。

 しかし、冷静に見ると、ブラック企業のドンを参院選に出馬させ、河野談話と村山談話を踏襲し、消費税を増税し、公務員改革をせず、東電の発送電分離もせず…と、実は期待外れの部分が多い。

 そんな安倍晋三首相だが彼は立志伝中の人物・吉田松蔭を尊敬して止まないという。

 2013年10月1日、消費税増税を発表した記者会見で、「志定まれば、気盛んなり」と吉田松蔭の言葉を引用したのは、お記憶に新しいだろう。

 松下村塾で高杉晋作らを指導し、日本を変えた人物として知られている松蔭は山口県出身。地元には松蔭神社があり、同じく山口県出身の安倍首相は事あるごとに当地に出向き、参拝しているという。

 安倍首相の「思い入れ」はそれほどまで強いのだ。

 時の首相に「慕われた偉人」は果たして、どんな思いを天上界で抱いているのだろうか。

 スピリチュアルライターの福島シノさんは「松陰の守護霊は大怒りだ」とこう語る。 

 「松蔭の守護霊は『志』を無断で引用したことを相当、怒っているようです。“『志』を今ごろ引用するんだったら『8月15日に切腹しなさい』といいたいね。情けない。日本武道館はよくて、なんで靖国は駄目なんだ? 理由を説明しなさいよ”と、ケチョンケチョンだそうです。守護霊を研究している人たちには有名な話です」

 松蔭守護霊が語る『8月15日』とは安倍首相は当日、日本武道館で行われた戦没者慰霊式典に出席。ところが、武道館の「斜向かい」にある靖国神社には参拝しなかった事を指摘しているのだ。

 靖国参拝辞退は「中国、韓国を刺激したくない」という配慮だろう。が、それでは安倍首相がその1カ月半後に強弁した『志』はあまりに説得力が無い。

 「松蔭の守護霊は“中国・韓国に対してだって、もう刺激しないように、なるべく、先延ばし、先延ばしにしながら、全体に長期政権を狙ってる。それ以外『志』はないんじゃないの?”と一刀両断。さらに安倍首相が目論むシナリオをこう語ってます。

 “国民の誰も、『麻生氏に次の総理になってほしい』と思っていないんです。だから、麻生氏にナンバーツーをやらせ続けることによって、自分の長期政権が成り立つんですよ”」(前出・福島さん)

 2013年の流行語大賞候補の選定された『アベノミクス』、2020年の『東京五輪招致』が「功績」として称賛されている安倍首相。だが、畏敬の念を抱く松蔭守護霊は「30点程度…評価に至らず」の辛口採点だと福島さんは言う。

 所詮は「見せかけ」−−松蔭の守護霊が暴いた首相の本質。己の保身しか考えない情けない男には30点でも充分過ぎる。 

参照 http://npn.co.jp/reigen/detail/1867642/

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