監督ライアン・ピアーズ・ウィリアムズと先月6月に婚約したアメリカは、現在ライアンと一緒にイラクで新作映画『ザ・ドライ・ランド』を撮影中なので、結婚の事は何も考えていないという。
ライアンが脚本・監督を手がけた心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えた退役軍人を描いた映画に出演しているアメリカは、進展状況について聞かれて「0から10までで例えるならば、マイナス10だわ! まだそういう段階まで行っていないし、考えてもいないの。婚約して、次の日にイラクまで飛んじゃったんだから」とコメントした。
伝統的な結婚式というと花嫁に注目が集まりがちであるが、アメリカは、ライアンと平等な役を演じる挙式の計画を立てるらしい。ピープル誌に対しアメリカは、「2人でこの事について話しているの。今のところ、ケーキと音楽がある、って事はわかっているけど変よね」
2人の結婚はしばらくお預けになるかもしれないが、アメリカは、映画『ザ・ドライ・ランド』がまるでライアンの人間の『子供』のように感じ、2人には既に『子供』が授かったようだと感じている。
アメリカは、「この映画は間違いなくライアンの『子供』で、私はそれをこの目で見る為にここにいると感じているの。ライアンが生みの親で、私がそんな彼の手を握っているようね」と語った。
『ザ・ドライ・ランド』は来週末7月30日より全米公開。共演は、ウィルマー・バルデラマ(『ザッツ‘70sショー』)、イーサン・スプリー(『アメリカンヒストリーX』)他。