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麒麟の田村だけじゃない 芸能人極貧物語

 発売からわずか2カ月で90万部を超える大ベストセラーとなったお笑いコンビ「麒麟」の田村裕が書いた「ホームレス中学生」(ワニブックス)。病死した母に続いて父が失踪し、そして家を追われてホームレスとなった当時13歳の田村の日常が書かれており、家は土管で段ボールを水に浸して食べたという壮絶なエピソードもある。ところで実は芸能人には“極貧”体験者が数多いのだ。今回は芸能人の貧乏自慢を紹介しよう。
 「田村と同じお笑い界では『次長課長』の河本準一。小学校3年生のとき、両親が離婚したことから母親との極貧生活が始まった。服は姉のお下がりで、ズボンもスカートを真ん中に縫い合わせた物だったそうです。当然、食生活も貧しく、学校の給食が一番のごちそうだったそうです。今でも、テレビ局などで用意されたお弁当のフタについたご飯粒から食べるのは、その名残だそうです」(芸能ライター)
 女優では、まず菅野美穂。
 「彼女は体質からか、食べるものが貧しかったからか、ビタミン不足で子ども時代は唇から口の端がよく切れて血が出ていたそうです。現在はリップクリームも使っているので、そのようなことはまったくないですが」(同)

 一方、“ハンドクリーム”につらい思い出があるのが小西真奈美。
 「幼くして両親が離婚。母親の手で育てられたようですが、なんとか母親の手助けをしたいという思いから。冬場、お湯を使わずに洗い物をよくしたそうです。結果、手が荒れ、ヒビ割れ防止のためにハンドクリームを塗っていたそうです」(同)
 若槻千夏は、デビュー直後はよくマンガ喫茶に寝泊りしていたという。
 「当事は埼玉の実家から通っていましたが、夜遅い仕事があると電車もなくなってタクシーでしか帰る手段がなく交通費がかさんでしまうため、マンガ喫茶をホテル代わりに使っていたのです。もっとも事務所からは月3万円の交通費が出ていて、それを浮かすためにとの話もありました。今、彼女はリッチになりましたがトイレットペーパー節約のため、外出したときや仕事先でしかトイレに行かないという話もあります。もともとのケチなのかもしれませんね」(同)
 芸能人もそれなりに苦労しているのだ。

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