同賞は公式サイトにの一般投票により、「今年の最も万年筆が似合う著名人」で選出される賞で、男性部門に選出された谷村は、「詞を書く時は必ず万年筆を使います、『いい日旅立ち』や『サライ』の時もそうでした」と数々の名曲は歌詞は万年筆で清書したと語った。
来年にデビュー30周年を迎える国生は、一般投票で選出されたことに、「コツコツ頑張ってきたご褒美だと思います」と感激し、「これを機会に、もっと書く機会を大切にしたい」と笑顔を見せた。
また会場では、前年度受賞者から選出される『万年筆ベストコーディネイト賞』発表され、作家の畑正憲氏、小説家の林真理子氏、元フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子がそれぞれ受賞。プレゼンターとして前年度受賞者の俳優の山本圭、女優の黒木瞳、元バドミントン選手の潮田玲子が出席した。(斎藤雅道)