過去に2回、同番組ではディーンの食レポを放送しており、「ほうれん草の灰汁が少しだけスープに影響を及ぼしている気がして…」「僕が好きなのはコレではない」と辛口な意見を店員に言い放つなど、ディーンの強すぎる食へのこだわりが好評を呼び、この度、第3弾が放送された。
今回、ディーンのこだわりメニューは「火鍋」という中国発祥の辛いスープが特徴の鍋料理。
ディーンは火鍋が有名なお店に出向き、火鍋を食べるが「あー」と小さな声を漏らすだけで、険しい表情のまま無言で食べ続け、食レポとは思えない空気に。
どうやら、つけダレがお気に召さなかったらしく「これ(つけダレ)の中に入っているソース、分けて持ってこられる?」と店員に注文。
つけダレのベースになっている豆板醤やピーナッツバターなどを持ってこさせ、「自分のミックスに作り直す」と、苦笑いを浮かべる店員の前でオリジナルでつけダレを作り始めた。
最後にこの店の火鍋を「65パーセントくらいかな…」と辛口採点するディーン。
しかし、「自分の好きなものにあーだこーだ言ってるだけで…」と、あくまで独断と偏見のジャッジであると弁明した。
番組を見ていたツイッターユーザーは、「アブナイ夜会見てディーンさん嫌いになった」「ディーンさんかっこいいんだけど なんだか私は苦手意識があるんだよね 今日の夜会みてわかった」「櫻井&有吉の夜会観てたけど、ディーン藤岡みたいな人間大嫌いやわ 久々にテレビ観て腹が立った」と否定的な意見を多く寄せていた。
一方、「ディーンさん!夜会の火鍋面白かったです 正直に自分の好きなものを追求するストイックさ大好きです」「夜会のディーンさんのこだわりシリーズ好きだなぁー」「こだわり強すぎるディーンが可愛く見えてきた」など、こだわりの強さを肯定的に堪える意見も少なくない。
ディーンは俳優だけでなく、ミュージシャンやモデル、映画監督もこなすマルチアーティストだ。
自分のこだわりが様々なジャンルに明確にあるからこそ、どの仕事にも全力で注ぐことができ、多方面からの高い評価につながっているのかもしれない。