「追い切りを1本しかやってなかったので自信はなかった。でも、ゲートが速い。何もしないでハナに行けた」と和田騎手。一方、宮本師は「北海道へ連れて行くつもりが、馬房があかなくて小倉へ。まだ入厩して16日目。次は小倉2歳S(JpnIII 小倉芝1200m 9月2日)。スピードがあるので楽しみですね」と期待していた。
482kgの牡馬。一躍、2歳Sの有力馬に躍り出た。
また、4日(土)のダ1000m戦は好スタートからハナを奪ったアキノジャブ(牝 父ジェイドロバリー 母ハッピードリーマー=栗東・藤岡健厩舎)が59秒4(重)のタイムで快勝。ムダ肉のない422kgの小兵で仕上がりの差がモノをいった印象だ。