西野はデビューするや人気となり、AKBの握手会では最大で2,500人ほど並んだという。しかし、彼女は「ゲロを吐くほど握手会が嫌いだった」と言い、寝ながら握手をしていたり態度も悪かったことから、「ファンが0人になった」と話した。
また、自身を“ヨゴレ”だと分析。アイドルの時から鼻フックやパンスト相撲などをし、メンバーの秘密や裏の顔を明かして笑いを取るなどしていたそう。特に、暴露されたメンバーからは「総選挙前に好感度を落とさないでくれ」と注意されたものの、本音では「面白かったから良くない?」と思っていたという。
9日には自身の公式Twitterで「これからも超全力でバラエティを頑張ります」など、意気込みを投稿。
「ネットでは“面白かった”という声がある一方で、“正直、ここまでぶっちゃけると不愉快に感じた”や、オーバーリアクションで一辺倒でしゃべるために、“やりすぎるから冷める”というつぶやきもありました。気合いが入るのは分かりますが、もう少し緩急をつけてしゃべると、トークに抑揚が出て面白くなると思うんですけどね」(エンタメライター)
また、彼女の“盛りグセ”を指摘する元ファンも多くいた。ネットには、当時しっかり対応していたとされる西野の写真や、“寝ながら握手なんてされたことがない”といった声も。バラエティーに出るための“誇張”なのでは? というツッコミが散見されていたのだ。
「ちなみに、番組では、AbemaTVで西野のしくじり授業の未公開シーンが放送されると告知があったのですが、それに対して、“誘導がしつこい”というつぶやきがありましたね。30分の放送では伝えきれないものもあるので、ネットをうまく活用するのは良い方法。スピンオフもできますし、番組ファンを拡大するチャンスが広がります。しかし、そこまで興味のない人にとっては不快に感じてしまうようです。今までにない面白い試みだとは思うのですが……」(同上)
とにもかくにも“否”の視聴者を黙らせるためには、西野が活躍をしていかなければならない。まだ20歳と若い彼女の今後に期待したい。