search
とじる
トップ > レジャー > 函館2歳S(JpnIII 函館芝1200m 5日) エイブルベガ 実戦並みの猛スパーが吉凶どちらに転ぶか

函館2歳S(JpnIII 函館芝1200m 5日) エイブルベガ 実戦並みの猛スパーが吉凶どちらに転ぶか

 函館デビュー組の中では一番の勝ちっぷりの良さだ。その新馬初戦はゴール前を馬なりで流す余裕を見せながら4馬身差で圧勝。鞍上の藤田をうならせる能力の高さを見せつけた。
 前走後はこのステークスに照準を定めて一時、短期放牧に出されてリフレッシュした。その後の調整も万全で「先週、追い切った後の計量で494kg。体は前回と同じくらいで出せそうだね」と三浦助手は前走並みの仕上がり具合に胸を張る。
 またデビュー初戦はスピードの違いでハナに立つことになったが陣営は今後を見据えて控える競馬で挑む構えだ。「周りを気にしたり、掛かったりするタイプではないので心配ない。1200m戦の馬ではないと思うけど完成度という点で抜けている」(三浦助手)今年の2歳馬では初となるステークスウイナーの座に向けて視界良好だ。

 【最終追いVTR】Wコースで5F62秒6(強め)。前にいた併走馬がやや掛かり気味に飛ばしっていった。それを追いかけすぎたために猛時計となった。これだけのタイムなら文句なしの仕上がり…との判断もできるが、逆に2歳馬だけにやりすぎた感も。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ