タブーと呼べるテーマに挑戦し話題を呼んでいる妄撮の新展開ムック「アキバ妄撮」。(発行プレビジョン/発売角川グループパブリッシング 1365円)。その表紙を務め、中面ではじつに50ページ以上に亘ってメイド服や制服コスプレの妄撮にトライしているアキバナンバーワンローカルアイドル・夢眠ねむ(ゆめみねむ)が「アキバを新宿に輸出する!」というテーマで9月13日(月)にタワーレコード新宿店で「アキバ妄撮」発売記念のインストアイベントが開催した。
当日は夢眠ねむによるDJプレイからスタート。秋葉原のクラブMOGRAでDJねむきゅんとしても活躍する夢眠ねむは、タワーレコードの社員エプロンにちゃんと「タワーレコード新宿店/夢眠ねむ」のネームタグをつけてステージに登場。アニメソング、初音ミク、アキバローカルアイドルの音源を独自のセンスでミックスし、初めてアキバカルチャーに触れる10代、20代を中心にしたタワーのお客さんたちの心を鷲掴みにした。
「明るいタワーレコードの店内でのDJだったんで緊張しました! でもお客さんが後半は一緒に踊ってくれたりして、嬉しかったです。『アキバ妄撮』が出てからは女の子のファンが増えたんですけど、今日もサイン会で女の子からプレゼントもらっちゃいました!」と語る夢眠ねむ。「アキバ妄撮」では夢眠ねむの大胆な露出に「絶対領域の先」は見たくないという男性から批判的な見解を述べるブログがアップされ、それが元でアキバアイドルの肌の露出は是か否かという「ナイーブ男子」対「覚悟女子」のアツい論争がツイッター上で展開され、こちらも話題になった。
そんな夢眠ねむの所属するアイドルユニットでんぱ組inc.はこの秋Toys Factoryからのメジャーデビューも決定している。