「鳥居さんは現在、舞台を中心に女優として活躍中です。2013年頃から舞台に出演し始めたのですが、現在は年に1〜3本の舞台をこなし、主演を務めたこともありますよ。また、2013年には劇団『東京ギロティン倶楽部』を立ち上げ、その看板女優ともなっています。もともと活発で気が利く性格のため、舞台俳優たちをきっちりとまとめ上げているようです。ハイテンションで不思議キャラのイメージが強いですが、鳥居さんの演技はいい意味で癖がなく、個性的な役を演じても、嫌味なく見る人の心にスウーッと入ってくると評判です」(芸能記者)
また、女優以外の分野でも幅広い仕事をしているようだ。
「他にも鳥居さんは、Draft KingというガールズバンドのMVの監督を務めていたり、作家として東京新聞に連載を持っていたりします。さらに、絵本作家として『やねの上の乳歯ちゃん』(文響社)という絵本を2017年に出版しているのですが、つるの剛士さんも絶賛するほどの出来栄えだそうです。レビューサイトでは、『絵も素敵でクスリと笑えた』『構成もテンポもよかった』と称賛されていますよ」(前出・同)
ちなみに女優としては、昨年放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第6話や今夏放送された『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)の第3話にゲスト出演しているが、あまり話題にはならなかったようだ。
女優として名を馳せるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。