さて、今年初のGI、ダート王決定戦のフェブラリーS。
ここは◎エスポワールシチーで勝負します。昨年JCDを圧勝し、地方交流戦も含めこれでダートGI3連勝。ダートは10戦8勝で、敗れた2戦は初の重賞、平安Sでタイム差なしの2着と、昨年のこのレース。しかも57キロのGI初挑戦で0秒2差の4着だから上々だったし、時計は1分34秒6のレコード決着。それを最後の1ハロンを切ったところまでこの馬がレースを引っ張り、レコードの流れを作ったのだから負けて強しの内容でした。
目標になったので分が悪かったですが、今年は芝の実績馬も参戦、前でスピードを生かしたいメンバーが集まりましたからね。かしわ記念では前を見ながら競馬ができていたし、ハナを切らなくても折り合って自分のレースができるので、昨年のようなことにはならなそう。砂の王者を決める前走のJCDは、2着馬に3馬身半も突き放しての勝利だったから、ダート界ではもはや敵なし状態か。
スピードもこの馬の持ち味で、マイルは4戦3勝。5歳になり昨年よりも更にパワーアップしていますから、どれだけ強くなっているのか楽しみです。ここは相手探しとなりそうですね。鞍上の佐藤哲三騎手は調教でいろいろな事を馬に教え込み、絆を深めてきた最強コンビ。特に逃げ、先行策はお手の物で、信頼度も高いです。不動のダート王の称号を得て、再びチャンピオンに輝きます。
(4)エスポワールシチー
(5)スーパーホーネット
(7)トーセンブライト
(16)ワイルドワンダー
(1)ダイショウジェット
(12)グロリアスノア
(9)ザレマ
(8)レッドスパーダ
(10)オーロマイスター
馬単 (4)(5) (4)(7) (4)(16)
3連単 (4)(5)→(4)(5)(7)(16)(1)(12)(9)(8)(10)→(4)(5)(7)(16)(1)(12)(9)(8)(10)