さて、今週は「第53回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。今年から全国地方交流重賞へと変わり、初年度から高知、笠松の乙女たちが参戦し、浦和の街を賑わせます。
本命は、元SKE48・木下有希子のような色白ハーフ美人なノットオーソリティです。父はアメリカ産、母は日本産色白ハーフのノットオーソリティ。父が日本人、母がスペイン人で色白ハーフの元SKE48・木下有希子と似ています。昨年は桜花賞で競走除外、戸塚記念では10着に大敗とリズムが悪くなっていましたが、ロジータ記念で強さを見せると、続く東京シンデレラマイルでは2着に1秒差をつける圧勝と完全に好リズムを取り戻しました。血統的にはマイル前後でベストパフォーマンスが出来るタイプ。前走の東京シンデレラマイルでは、3kg差あるとはいえ、昨年の当レース勝ち馬・レッドクラウディアに1秒差をつける強さを見せています。今回は枠、脚質と浦和を走るには絶好の条件。 ここは負けられません。
相手筆頭はケンブリッジナイス。近走はマイルでも好結果を残していますが、本来は1400mで好成績を残しています。さらに良馬場でこそ持ち味が活きるタイプで、不良馬場だった前走は度外視。良馬場で競馬が出来そうな今回は、脚質、枠とも良く、好結果が期待できる条件が揃いました。
▲には距離短縮に対応出来れば実力的には最上位のマーチャンテイマー。
以下、トーセンベニザクラ、カイカヨソウまで。
◎(5)ノットオーソリティ
○(2)ケンブリッジナイス
▲(3)マーチャンテイマー
△(6)トーセンベニザクラ
△(10)カイカヨソウ
買い目
【馬単】3点
(5)→(2)(3)(6)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)-(2)(3)(6)(10)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(2)(3)→(2)(3)(6)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。