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いまだにSMAP解散の“逸失利益”を埋められないジャニーズ事務所

 昨年大晦日に解散したSMAPだが、5月に入ってもいまだにソロになったメンバー5人のファンクラブが設立されていない。

 各アーティストごとに分かれているジャニーズのファンクラブは、入会すればコンサートチケットの優先申し込みなどの特典をうけることができるとうたっている。

 「特典というのはあくまでも建前で、事実上、入会していないとチケットを購入することはできない。チケットは基本抽選。そのため、当選確率を上げようと、親や友人の名前を借りて1人で何口ものファンクラブ会員に入会するのがファンの常識」(熱烈なジャニーズファン)

 入会金は1000円、年会費は4000円の計5000円だが、「嵐のファンクラブ会員は200万人と言われている。その会費だけで年間80億円というすさまじい利益になる」(芸能記者)。

 そこで、昨年末に解散したSMAPだが、「会員は嵐に次ぐ人数で100万人と言われていた」(同)というだけに、年間40億円を稼いでいた計算になるだけに、解散によるジャニーズの“逸失利益”は計り知れない。

 「昨年末に発売されたSMAPのベスト盤はヒットしたが、あくまでも一時的な収入。年間40億円の穴埋めとなると、そう簡単にはいかない。少しでも穴を埋めるためには、早々にSMAP各メンバーのファンクラブを立ち上げるべきなのだが…」(芸能プロ関係者)

 木村拓哉以外のメンバー4人の独立説がいまだに流れ、木村は公開中の主演映画「無限の住人」が集客で大苦戦中。

 「ジャニーズとしては、まず木村のファンクラブを立ち上げたいところだが、このままだと思ったほど人数が集まらない可能性が高い。そこで、中居らの独立問題が決着する秋以降に足並みをそろえてメンバー5人のファンクラブを立ち上げることになりそう」(同)

 ソロになったメンバー5人に100万人のファンを入会させる“集客力”があるかが注目される。

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