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「バラの一族の無念がここに解き放たれる」札幌2歳ステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ローズキングダムを父に持ち、女王になる為に授かった名前はアールクインダム。父はジャパンカップで、先着したブエナビスタの斜行で不利を受けてからの立て直しで2着は、審議の結果、ブエナビスタが降着で、チャンピオンに認定されました。しかし、薔薇一族のGI勝利にケチが付いてしまいました。薔薇一族は、良い所まで行くのですが良い形にはまらない印象もありますが、遂に、期待の牝馬が誕生したかもしれません。

 前走は、先頭で競馬をする展開でしたが、最後の直線はC.ルメール騎手騎乗のディープインパクト産駒の末脚を、二枚腰で押さえつけて勝ったのです。新しい薔薇一族の誕生と言いたいのですが、名前には一族のローズやローザは付きませんでした。もしかしたら、私だけが薔薇の一族だと言い張っているのかもしれませんが、前走のレースは見応えのある勝ち方だった事は確かだと思います。

また、ローズキングダムのライバルだった、ヴィクトワールピサを父に持つゴルコンダも出走してきました。因縁の対決になりそうです。この馬も前で競馬をするので、最後の直線は見物です。しかも、鞍上はC.ルメール騎手なので、アールクインダムの強さは知っている筈。ピッタリ追走して来ると思います。

 それと、ファンが多かったゴールドシップの産駒から、サトノゴールドとブラックホールも出走してきます。血統ファンにとっては見逃せない戦いになりそうですね。一応ですがロードカナロア産駒とキングカメハメハ産駒の馬も出走してきますが、今回はロマンで買います。

ワイドBOX 12アールクインダム、10ゴルコンダ、11サトノゴールド、6ブラックホール

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