更に、有力馬のドリームキラリも前に行くスタイル。それと、ここ2戦は調子が悪いですが、ポテンシャルは高いカネヒキリ産駒のテーオーエナジー。枠は、マルターズアポジー、テーオーエナジー、ドリームキラリと内枠の1、2、3番です。マルターズアポジーは、前を譲らないので、馬番通りに先頭集団が出来て、外からリアンヴェリテも取り付いて来ると思います。上で述べたように、スタートが決まれば、タイムフライヤーが力で押して来るかもしれません。
端切り合戦になれば、大混乱する事もありえますが、マルターズアポジーが前に行くから、その後ろに付けて競馬を組み立てる作戦の馬が多いと思いますが、いつも先頭で競馬をしている馬が、今回だけ2、3番手で競馬をする事を納得してくれるとは思えません。みんなそれぞれのスタイルが出来上がっているので、今回だけとはならないと思います。そうなると前の全滅も有り得ます。
要するに、マルターズアポジーがいるので、大混乱の可能性があると思うのです。マルターズアポジーがダートのペースを乱してくる事も考えて、馬券を組み立てます。ダート先頭集団と先頭集団の芝から参戦組αと後方待機の馬で分けてみました。
ワイドBOX 2、3、14
ワイドBOX 1、7、6
ワイドBOX 4、12、11