前走のむらさき賞は、中団で脚をタメ追走。直線は内で前が壁になりすぐに追い出すことができず、スペースができてから脚を使いましたが届かずに0秒1差6着。とてもゴチャついていましたので仕方ありませんが、最後は鋭い末脚を披露できましたし、準オープンにもメドを立てました。ここへ入ってもこの馬の決め手は通用するでしょう。それに、以前よりも折り合い面の成長も窺えます。サングラスやコスモユッカがレースを引っ張るとしたらある程度は流れる展開になるし、内枠から出して行って前を見ながら絶好の位置で脚をタメられそうですので、小回りコースで瞬時の脚を生かしたいですね。
前走で-10キロ減っていた馬体を短期放牧で立て直し、中間は順調に乗り込まれていますのでいい状態で臨めそう。福島は初ですが立ち回りは下手ではないし、コースを味方につけた走りができそうです。
(3)オコレマルーナ
(14)バロンドゥフォール
(4)パシャドーラ
(6)マーブルカテドラル
(13)ケイアイチョウサン
(10)ミヤジタイガ
(12)ロジメジャー
馬単 (3)(14) (3)(4) (3)(6)
3連単 (3)-(14)(4)(6)(13)(10)(12)
オコレマルーナ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。