前走の天皇賞(春)は、なかなかゲートに入らずスタート前から注目を集めていましたが、ゲートは出脚がつかず最後方追走。向正面半ばで一気に動いて行き、3角好位。直線で追い出して先頭の3着馬を捉え、最後まで頑張って2着馬の猛追をクビ差凌いで快勝。今年は悲願の天皇賞(春)を制覇し、波に乗っての参戦です。気ムラな面はありますが、追い切りでは走る意欲を感じられたし、落ち着いていていい状態でレースに臨めそう。阪神コースは7戦6勝、2着1回と好相性。
さて、ここ2年は11、12頭立ての少頭数で昨年はスローペースの宝塚記念でしたが、今年は16頭立てで、出走馬好走平均距離が2011年に近いレース。カレンミロティック、ラブリーデイあたりがレースを引っ張りそうですが、ペースは速くなりそうです。ペースの速いレースになると、少しだけゴールドシップに不安要素が出てきますが、阪神競馬場の大好きな馬ですからそれなりに走ってくれると思います。問題は、トーホウジャッカル。この馬は強い。色々と不運が続いて、8か月ぶりのレース。でも、強い。怖い存在です。
(15)◎ゴールドシップ
(7)○ワンアンドオンリー
(5)▲カレンミロティック
(14)△トーホウジャッカル
(11)△ヌーヴォレコルト
(16)△ラブリーデイ
(13)△ラキシス
ワイドBOX (15)(7)(5)(14)
3連単 (15)-(7)(5)(14)(11)(16)(13)
ゴールドシップ 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/Uxoa5Ttipg4
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。