前走の500万を勝って2勝目。昨年9月の新馬勝ち以来の勝利。道中は好位のインから運び、直線ではしっかりと伸びて快勝。内目でロスなく行けたのも勝因でしょう。前々走は、4角7番手から鋭い脚で3着しており、ここ2戦は差しが板についてきたようですね。開幕週の福島で前が有利ですが、ある程度の位置で脚をタメられれば末脚炸裂です。毎年ほぼ差し馬が台頭するレースですから、先行馬との絡めた馬券の組み合わせがよさそうです。
中間も乗り込んでおり、動き、気合ともに上々。オグリキャップの孫としても、ここは注目の一戦です。
さて、今年のラジオNIKKEI賞は、全出走馬好走平均距離が12年に近いレース。この年は、1600mの好走破タイム実績があり、上がりタイムも実績もあり、ディープインパクト産駒が勝ちました。これを踏まえて、フォーキャスト関数にした今年のメンバーを12年のレースに当てはめて、上位7頭の中から1着になる可能性が高いのは、1600mの好走破タイム実績のあるストリートキャップ、ディープインパクト産駒で1800mの好走破タイム実績があるアンビシャス。上がりタイム実績は、アンビシャスの方が速いですが、このレースは斤量が効くレースなので、56.5kgを背負ったアンビシャスが、53kgのストリートキャップに届かない計算になります。
(13)◎ストリートキャップ
(3)○アンビシャス
(12)▲ミュゼゴースト
(16)△ロジチャリス
(11)△グランアルマダ
(15)△キャンベルジュニア
(14)△ブランドベルグ
ワイドBOX (13)(3)(12)(16)
3連単1頭軸マルチ
(13)-(3)(12)(16)(11)(15)(14)
動画予想→https://youtu.be/kTC3f_8GTkw
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。