正式なオファーは未だないが、1990年にアーノルド・シュワルツェネッガーが演じ出世作となった役柄を、コリンが演じる可能性が高いと言われている。
ごく普通の建設労働者が、実は記憶を抹消された諜報員であったことに気付き始めるこのダグラス・クエイド役には、コリンの他にもトム・ハーディやミヒャエル・ファスベンダーの名前も候補に挙がっている。
ハリウッド・レポーターによると、この90年代の大ヒット作の現代版となるこの作品は、来年の3月から撮影が開始される予定で、レン・ワイズマンが監督を務めることになる。
フィリップ・K・ディックの短編『追憶売ります』が原作のこの映画は、再着想されて、現代版として生まれ変る予定だ。
もしコリンに決定すれば、1月に撮影が予定されている犯罪ドラマ『バイ・ヴァーチュー・フォール』が終了した後すぐに、今作品の撮影が始まることになる。