ソフィア・コッポラ監督作品『サムウェア』の公開を来年に控えるスティーヴン、南仏を舞台にした現在はタイトル未定の新作コメディは、アダム・サンドラーと共同製作する。
「あるコメディ作品のアイデアが浮かんできて、それをアダム・サンドラーんとこの会社と製作するんだけど、親しい友人のジャック・ニコルソンにも出演して欲しいね」「南フランスを舞台にしていて、僕らにとってほんとに面白いアイデアなんだ。まだ脚本にはなってないけど、粗筋は書いてあって、みんな気に入ってくれたんだ。だから休みが取れたらすぐに脚本にして、ジャックのところに持っていこうと思っている」
しかし、ソニー側がニコルソンを確保するための予算を出し惜しみしているために、現在のところは全てが未定だと、スティーヴンはインディペンデント紙に語る。
「ソニーには、ジャックに対して1500万ドル(約13億円)を用意してもらおうと思っているんだけど、それが出来たらこの映画の製作が開始できる。彼はお金が好きだからね。僕がお金を好きなのと同様にさ」