愛猫家として知られるダレノガレ。昨年3月にも保護した妊娠中の野良猫を自ら動物病院に連れて行き、産まれた子猫を含めて自身で里親を探すとツイッターで宣言。「私が発信することで1人でも多くの方が猫ちゃんを助けたり、避妊手術をしたりしてもらえたら良いかと思った」とつづり、猫好き、動物好きから賞賛された。
結局、保護した猫からは6匹の子猫が生まれた。そのうち生き残れたのは1匹だけだったが、ダレノガレは子猫を引き取り「ダイソン(現在はダイトン)」と命名。先住の猫とともにかわいがっている。
そんなダレノガレだが、6日に自身のインスタグラムを更新し、「施設にいる猫ちゃんを少しずつ載せていき、里親さんをみつける為のアカウント」を新設することを発表。「たくさんの里親さんを見つけて、1匹でも多くの猫ちゃんが幸せになってもらいたいです!」と、多くの猫を救いたいと思いを込めた。
以前には実家で飼っていた猫が何者かに尻尾を切られ、数日後に死ぬという悲しいエピソードを告白し、動物虐待への怒りをあらわにしていたダレノガレ。今回も「動物虐待が法律でしっかりとした罪になることを願います!」と動物虐待をやめるよう訴えていた。
実は昨年、クラウドファンディングサービス「GirlsYell」を通じて神奈川県にある猫の保護施設「たんぽぽの里」の支援プロジェクトを立ち上げていたダレノガレ。子猫のワクチン接種のために支援を募り、目標金額125万円を上回る金額を集めてプロジェクトは成功した。
その後も施設の中をきれいにしたり、猫が住みやすい環境になるよう協力してきたというダレノガレだが、今回立ち上げたアカウントもその施設と協力し合って運営すると明かし、「これからも定期的に足をもちろん運びます!」と宣言していた。
ダレノガレのこの活動にネットからは、「一匹でも多くの猫が望まれてもらわれていくといいな。頑張ってほしい」「一般人では無理なことも有名人なら動かせることがある。寄付などでも応援したい」「表に出てる人のメディアの正しい使い方。言うだけでなく行動で示していく姿はすばらしい!」などと、行動力を絶賛する声が多く集まっている。
その後、ダレノガレは7日にアカウントを新設。「1匹でも多くの猫ちゃんをステキな家族に出会ってもらいたい 沢山の方に見てもらえたら嬉しいです」と呼びかけていた。
記事内の引用について
ダレノガレ明美公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/darenogare.akemi/