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後輩芸人に恐れられていた“たむらけんじ”

 お笑いタレントのたむらけんじが、先ごろ、離婚を発表した。

 所属事務所からマスコミに送られたFAXの書面では、「今回のような結果になった責任は全て僕にあります」といい、最後に「僕は前を向いていますので大阪の皆さん街で出会っても可哀想な目で見ずに、愛情たっぷりにいじっていただければ幸いです」と綴っていた。

 最後のコメントからは、関西でレギュラー7本を持つたむけんが、大阪の人々に親しまれていることがうかがえるが、いかにも温厚そうな現在とは違い、若いころは後輩芸人に恐れられる存在だったことはあまり知られていない。

 「漫才コンビを解散し、まだ焼肉屋もやっていなかったころのたむけんは、売れてはいないのに、人望があり、若手を引き連れ、よく飲んでいたそうです。当時の若手にとって、たむけんは“目をつけられたら終わり”というぐらいの存在。飲み会でも暴君ぶりを発揮し、カラオケで後輩が疲れてちょっと座ると、『なに座ってんねん』と丸椅子が飛んできたとか。それだけ上下関係に厳しかったのですが、お笑いのアドバイスは一切なかったそうです」(芸能ライター)

 そのころ、たむけんにかわいがってもらっていたブラマヨ小杉にも、こんな逸話があるという。

 「たむけん中心のイベントのオープニングで“たむけんサンバ”を踊ることになったんです。夜中から始めた練習が長時間に及び、一番下っ端だった小杉が冗談で『じゃあ、次がラスト』と言ったら、それが気に触ったらしく、翌日、たむけんはサバンナ八木に対し『俺は小杉を殺す。あそこで、なんで小杉が“次がラスト”とか言うねん』と激怒。八木が『小杉も冗談で言っただけで、悪気はないですよ』とフォローしたら、『なんでお前が肩持つねん』と八木まで怒られたそうです。それで、サバンナ高橋が小杉に電話して『次のたむけんサンバ、先頭切って踊れよ。そしたらなんとかクリアできるから』と助言。当日、小杉は死ぬ気でサンバを踊り、たむけんは『今日の小杉はええ』と機嫌を直し、難を逃れたそうです」(同)

 たむけんの今後の活躍に期待したい。

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