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シネマレビュー「アイアンマン」

 全米では5月2日に公開され、興行収入が3億ドルを突破した話題作。
 実業家であり天才的な発明家でもあるトニー・スタークは、米国政府と契約を結ぶ大企業スターク・インダストリーズのCEO。武器開発の分野をリードする彼は、政府とのパイプ役を務める親友の軍人ローディとともに、新型兵器の実験のためにアフガニスタンへ飛んだ。そのとき事件は起こった。武装テロ集団が実験場を襲撃。テロ集団に拉致されたスタークが彼らのアジトで目にしたのは、テロ集団の兵器として使用されている、彼自身が開発した兵器の数々だった…。

 帰国後スタークは、兵器産業からの撤退を発表。そんなことをしたら会社の業績が大幅に悪化するのは明らかで、周囲から孤立していく。しかし彼には観客がついている。パワードスーツを作り、悪を滅ぼし、自分の兵器で苦しんでいる人を救おうとするスタークに感情移入すること確実。迫力あるバトルシーンに絶妙のストーリー。同じ配給会社のヒーローもの「ハンコック」より面白い。
 主演は、ロバート・ダウニーJr.。監督は、ジョン・ファヴロー。

9月27日(土)より日劇3ほか全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

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