search
とじる
トップ > レジャー > 一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/11) クイーンC

一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/11) クイーンC

◆東京11R クイーンC

◎モエレフルール
○ヴィルシーナ
▲エミーズパラダイス
△オメガハートランド
△プレノタート
△イチオクノホシ

 2004年のオークスを制したダイワエルシエーロを筆頭に、春の2冠に“直結”とまでは言えないものの後の3歳牝馬三冠戦線で上位争いを演じる馬が多数輩出されているクイーンC。1勝馬も多く今年のメンバーに抜けた印象の馬はいないものの、阪神JFの上位馬も出走しており要注目のレースには違いない。また、ここで優れたパフォーマンスを見せた馬は、先々もマークが必要と考えるべきだろう。
 混戦とみて、本命はモエレフルール。裏開催の札幌デビューで評判には上らなかったが、初戦4着の後、きっちりと変わり身を見せて2戦目であっさり勝ち上がった。その後も月1走ペースで、かつては出世レースとも呼ばれた「ひいらぎ賞(2着)」→「ジュニアC(3着)」と安定味のあるレースをみせている。相手なりに駆け、大崩れのない走りは最大の魅力。初V時と同じ府中の芝1600mという舞台もプラス材料。軸馬には最適とみる。相手本線には、マイルは多少忙しい気もするが、広いコースの合いそうなヴィルシーナを。今回は結果が出なくとも、先々は牝馬重賞戦線に顔を出してきそうな馬だけに注目したい。単穴には初芝のエミーズパラダイス。血統的にはむしろ芝向きであり、まとめて面倒を見る可能性もある。以下、オメガハートランド、プレノタート、イチオクノホシあたりを抑えに。

【馬連】流し(6)軸(4)(8)(9)(12)(13)
【3連単】フォーメーション(4)(6)→(4)(6)(9)→(4)(6)(8)(9)(12)(13)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ