番組冒頭、コメンテーターの中尾ミエから「良かったわ、またあなたに会えて」と歓迎された原田は「ありがとうございます」と返答。同日、ゲスト出演した俳優の加藤諒に、「事情が事情なんで。この数週間」と大変だったことを話すと、加藤は「お察しします」と応じたが、原田にとってうれしい出来事があったというのだ。
「昨年、原田が海パン姿で主力商品の『大麦若葉』のCMに出演して話題になった山本漢方製薬のCMが復活。今夏の新バージョンが放送されましたが、不倫報道後、同社の公式サイトのCMギャラリーが閲覧できなくなり、原田の降板がささやかれていました。しかし、同社は起用継続を決定したようです」(芸能記者)
不倫報道後、原田はフグ田マスオ役で出演予定だった舞台「サザエさん」(東京・明治座、9月3〜17日)を降板。
また、出演していた8日に放送予定だったテレビ東京の旅番組「土曜スペシャル 人情たっぷり共同浴場in長野 寺脇&原田のハダカでふれあい旅」が休止になり、別番組に差し替わるなど、不倫報道の余波が広がっていた。
「状況的にはアウトですが、個人事務所だけに謝罪会見は原田が即断即決。関係各所を回って速やかに謝罪したため、どうやら、ダメージを最小限に食い止められそうです」(同)
さらに、ニュースサイト「文春オンライン」(同)によると、会見から2日後の6月2日、原田はもともとオファーを受けていたグラビアの仕事をこなすべく、本来ならば“宿敵”であるはずの「週刊文春」(同)を発行する文芸春秋の社屋を訪れたのだとか。ちなみに、その際はタクシーで来社。不倫に使った車両は売りに出していることを明かしたという。
潔く“全面降伏”して出直しを図るようだ。