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藤原紀香、原田龍二降板への“関与”を否定 それでもイメージ回復が難しい理由

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藤原紀香

 原田龍二が舞台「サザエさん」を降板した件について、同舞台で主演する女優の藤原紀香が7日、ブログを更新。降板に関する自身の“関与”を否定した。

 原田の降板は5日に公式サイトで発表、先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた原田の不倫が理由だと説明していた。その件に関して、一部では紀香が原田の報道を受け、共演を望まないような発言をしていたことが報じられた。

 紀香は「お伝えしたいこと」のタイトルでブログを更新。一部報道について、「事実ではない内容のことが書かれており、とても悲しく、残念に思いました…」と吐露。「今回の件は心無い憶測の記事で、人を傷つけることになりかねないと感じたので、私の気持ちをここで伝えさせていただきます」とブログを更新した理由を明かした。

 原田とは初めての共演を楽しみにしていたというが、「一連のニュースを知り、このままマスオさんが続投できるのか、いったいどうなるのか と、日々不安で、心が騒いでいました」とし、降板を受け「心に穴が空いたような感じでした…」とつづった。

 「キャストが発表された時点で、紀香はサザエさんのイメージではないという声が圧倒的だっただけに、チケットの売れ行きが案じられているようだ。本来、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助を支える裏方にならなければいけないが、相変わらず女優としてバリバリやりたいようだ。以前から、紀香のブログの内容を愛之助の支援者たちは快く思っていなかったというが、今回のブログも支援者たちを刺激することになりそう」(演劇担当記者)

 とはいえ、今回の原田の降板劇は少なからず舞台のPRになったはず。主催者側にとってはプラスになったようだ。

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