1月24日の新木場大会で行われた“地獄の針山”畳針デスマッチで敗れたものの、大谷晋二郎社長に熱意を認められ、晴れて正式に入団することになった松永。「ゼロワンのため、プロレス界発展のため、ゼロワンの一員として頑張っていきたい」と所信表明した。
一方、同席した大谷社長は「やりたいようにやってもらっていい」と型破りな松永スタイルを容認。しかし、松永入団に際しては選手、社員に反対派がいるにもかかわらず、大谷の一存でゴリ押しした形だけに、今後は様々な軋轢(あつれき)が生じることは必至だ。
松永入団を認可した大谷。この英断が自分の身にどう降りかかってくるのか。“松永ショック”の波紋は広がりそうだ。