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和田アキ子不在が悪影響となった「グダグダ紅白」

 昨年の大晦日に放送された「第67回 NHK紅白歌合戦」。第2部は平均視聴率40.2%を記録し、復調の兆しをみせた。しかし、内容的には「グダグダだった」「スベっていた」など、ネット上では批判的な声が数多く上がってしまった。いったい何が原因なのか、そこには大御所歌手・和田アキ子の不在があるという。

 まず、「グダグダ」だったと批判が噴出したシーンは、特別ゲストのタモリとマツコ・デラックスの寸劇や「シン・ゴジラ」とのコラボ、そしてピコ太郎の新曲が時間切れで中断してしまったことなどだった。

 「例年ならば、秒単位でタイムスケジュールを組み、しっかりと番組を構成しているNHKですが、SMAPの出演オファーをギリギリまで粘ったことで、現場も綿密なリハーサルができなかったとの見方が強い。ただ、やっぱり和田アキ子さんの不在が大きいと思いますよ」(芸能記者)

 和田といえば、言わずと知れた大御所歌手。1986年から30年連続で「紅白」に出場し、女性歌手では歴代最多の39回出場。もはや、「紅白」にはなくてはならない存在だった。しかし、世代交代という理由もあり、昨年の「紅白」から落選。和田は自身のラジオ番組で「今年はね(紅白を)特に見たくない」「とっとと日本を後にしたい」と本音を吐露していた。

 「しっかり者で厳しい方なので、和田さんが現場にいるだけで雰囲気が締まってくる。そういった意味では、例年の『紅白』では良い意味での緊張感があった。北島三郎さん、美輪明宏さんがいない、そして和田さんがいないという中では、どこか緊張感が欠けていたのかもしれませんね」(芸能記者)

 やはり、大御所・和田アキ子の存在は大きかったようだ。

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