いきものがかりは2008年に「紅白」初出場。昨年の「第67回 NHK紅白歌合戦」で9年連続出場し、2012年の第63回では紅組のトリを務めた。また、NHKへの貢献度も高く、2010年上半期のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に「ありがとう」が起用され、ドラマ及び同曲も大ヒット。24枚目のシングル「風が吹いている」は、NHKの「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック」放送のテーマソングとしても起用された。
「今回の『紅白』出場に際して、NHK側も活動休止するということは知らされていたはずです。最近の若手アーティストの中では、“トリ”を務めることができる数少ないグループだっただけに、NHK側としては大きな痛手となるでしょうね。今年の『紅白』のコマが一つなくなったワケですから」(芸能記者)
活動休止期間は1〜2年とされているが、今のところ詳細は不明。話が早いが、今年の『紅白』はどのような出場歌手になっていくのだろうか。