ファミコンよりも周囲を笑わせることが大好きで、クラスでも人気者だったという大泉。学校の先生からは「もう話すな」と諭されるほどの「おしゃべり少年」だったようだが、愛されキャラであることは昔も今も変わらないようだ。
さらに話が学生時代に及ぶと“大学受験で2年浪人したものの希望の大学には行けなかった”という意外な過去を明かした。気分はどん底だったというが、その時に出会ったのが「TEAM NACS」。同グループとのエピソードや、30歳を過ぎてから本格的に東京進出し、全国ネットで俳優として挑戦することを決めた当時の思いについて、阿川が迫る。
またプライベートでは2011年に長女が誕生。多忙を極める大泉だが、空いた時間は全て娘に費やすという。普段あまり見られない“パパ”としての一面も見られそうだ。
大泉といえば、現在公開中の映画『恋は雨上がりのように』で小松菜奈とW主演を務めている。小松演じる美少女に恋心を寄せられる、冴えないファミレス店長が大泉の役どころだが、このキャスティングについてネット上では「原作のイメージと合わない」「この役は堤真一のほうが合ってる」といった指摘も。
そんな一部の指摘はあるものの、映画の動員数は上々といった様子。これも大泉の“ハマる”演技力によるものだろう。同番組では阿川とともにどんなトーク展開を披露してくれるのか、期待したい。