ブログには、大橋と大江のテレ東ツートップが仲むつまじく顔を寄せ合って微笑む写真が掲載されているが、大橋と大江といえば、局内で「大橋派」と「大江派」の二大派閥を結成し対立し合っているとも噂される、何かと話題性の強いコンビ。
一部報道によれば、大橋派にスポーツ&バラエティ畑のアイドル系の後輩が、大江派には報道指向の正統派の後輩が集まり、少し前に噂された「沢尻会 vs 長澤会」ばりに局内でバチバチ火花を散らしている…ということになっているが、実際のところ大江と大橋の間には、お互いを尊敬し合う念こそあれ、一定の距離を置き合う緊張関係があるのは確か。言うなれば、良い意味でのライバル同士というのが本当のところのようだ。
報道指向といわれる紺野の教育係に大橋が就いたということは、一部報道風の言い方をすれば、
「報道志望で本来大江派入りを目指していたはずの紺野に、大橋が教育係に就くことになった。これで紺野の大橋派入りが決定だ!」
…ということになるのだろう。ここでモー娘。時代の清純派「こんこん」を愛でてきたファンにとって心配なのは、大橋の薫陶を受けた紺野の今後か。何しろ大橋といえば、深夜バラエティ『極嬢ヂカラ』などで自らのセックスライフを堂々と公言する“エロアナ”として知られる。大橋の影響を受けて紺野が“あけすけ化”するのが、かつてのこんこんファンからすれば怖いのではなかろうか。
それに存在が噂される「大橋派」といえば、『ゴッドタン』で壊れ気味のハイテンションで奮闘する松丸友紀が番頭格ということにされているが、大橋派の存在の真偽はともかくとして、松丸が大橋を“姉御”のように慕っているのも、これまた確か。松丸もまた、『ゴッドタン』の企画で恥ずかしい下ネタを読まされるなどの責め苦を受けつつも、それを嬉々としてこなしているが…。紺野もいずれ、同じ道をたどるのだろうか。
とにもかくにも紺野あさ美に、テレ東自慢の深夜バラエティで「セックス」の4文字を発語させられるなどの試練が降りかかる日は、そう遠くはなさそうである。