それを踏まえて、14年のレースに今年のメンバーを当てはめた、走破タイム重視のフォーキャストの上位7頭から傾向に近い馬を探すと、1着になる可能性が高いのは◎ウリウリ。前走のCBC賞は、初挑戦のスプリント戦で重賞勝ち。後方の内でジックリとタメを利かせ、直線はインから猛追。55.5キロに、苦手な重馬場を克服するなど課題を微塵も感じさせない強い内容。それでも初めは初の1200メートルに戸惑っていたようですから次はもっとペース慣れが見込めそうで、集中力の利くこの距離の適性はありそう。
1分7秒台の決着が多いレースですが、安土城Sで1分19秒0のレコード勝ちがあるように、開幕週の速い時計はむしろ歓迎。距離も2走目ですし時計もついてくるでしょう。自在性があり馬込みも平気だし、器用さを生かして外枠からでも内に潜りこめるので、得意なイン強襲が見られるかもしれません。阪神は5戦して掲示板を外したのは1度だけ。鉄砲が利くし、状態の良さからも推せますね。
そして、2着、3着になる可能性が高いのはストレイトガール、前年1着のリトルゲルダと前年2着のハクサンムーン。それとバーバラ、ちょっと穴ならマテンロウハピネス。
(16)◎ウリウリ
(12)○ストレイトガール
(2)▲リトルゲルダ
(8)△バーバラ
(10)△ルチャドルアスール
(7)△ハクサンムーン
(1)△マテンロウハピネ ス
ワイドBOX (16)(12)(2)(8)
3連単1頭軸マルチ
(16)-(12)(2)(8)(10)(7)(1)
動画予想→https://youtu.be/hJRYJ6Krb7A
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。