サッカー日本代表キャプテンの長谷部選手が「グローバルワーク」の第1号を読んで水嶋編集長に興味を抱いていたところで知人を介して食事会が実現。5月中旬に都内で二人は会うこととなった。その場で二人は意気投合。食事会をきっかけに、そのタイミングで第2号に取りかかり始めていた水嶋から長谷部選手へ正式に対談のオファーをし、俳優とサッカー選手というまったく違う分野で、同世代の若者二人の夢の対談が実現しましたという。それぞれの拠点が日本とドイツのため、まずはインターネット通話ソフトを使用し対談は行われた。
学年は長谷部選手が1つ上だが、誕生日は3か月しか違わず、ともに27歳の同世代。長谷部選手が「ヒロ、今日から敬語を禁止ってことにしようよ」という提案を行うと、水嶋編集長が「OK…! 演技だと思えばできるかも(笑)」と答え、対談はスタート。その日はお互いの第一印象から、お互いの思うリーダー像について激論を交わした。30分程話した所で、長谷部選手の練習が始まるため、対談を終わらせなければならず、お互いの口からは「あっという間だったね」という言葉が出た。そして長谷部選手から「まだまだ話したりない」とのリクエストが出て、急遽再度対談を行うこととなった。
2回目の対談は、お互い自宅からの接続ということもあり、とてもリラックスした様子。話の内容は、水嶋編集長がサッカー日本代表の本田圭佑選手にとても似ているという話に。長谷部選手には、水嶋編集長は常にONの状態を保っている印象があり、そこが本田選手と似ていると感じた模様。水嶋編集長が驚いていると、なんと血液型が同じという事実も判明し、会話は更に盛り上がった。