ジャスティンは、先週16歳と18歳の2人の少女が、ジャスティンの公演を行ったリバプールにあるハード・デイズ・ナイト・ホテルの部屋で発見されたことに激怒した。
くだんの2人は、写真を撮ったこととジャスティンのベッドに乗ろうとしたことに対して一喝されて、すぐに追い出されたという。
デイリー・ミラー紙に関係者は、「ホテルにはファンが押し寄せていて、全員ジャスティンを一目見ようと必死でした。しかし2人の特に冒険心のある少女たちが、裏口からこっそり侵入し、清掃員の服を2着盗んだんです」「着ていた洋服を脱いで、着替えた2人は、エレベーターでジャスティンの部屋に行き、ドアをノックし『清掃係』と名乗りました。部屋に入ることを許された2人は、嫌々テーブルを拭いたり、ホコリをはいていました」「2人だけになってベッドルームにあるジャスティンの私物の写真を携帯電話で撮るまで誰も気付きませんでした。別室にいたジャスティンの取り巻きが、2人の笑い声を耳にして、現行犯で捕まえました」「2人はその後、説教され、建物から追い出されました」と詳細を語った。
事件当時部屋にいなかったジャスティンは、11日金曜日に事件を耳にし、ホテルを出てツアーバスの中で寝たという。しかし、ホテル側はこの事件を知らなかったようだ。
スポークスパーソンは、「外にいる一般人を中に入れないよう警察がいましたし、20人の警備員も雇っていました」と語る。
ベッドルームが3室付いたマッカートニーと呼ばれるホテルの最上階の一室に滞在していたジャスティン、大勢のファンが外で待機しているため、先週警察から外出したり、バルコニーに接近しないよう言われ、ホテル内に缶詰め状態だった。
ジャスティンは、「これはクレイジーだよ。そこに何千人もの人がいるんだから」「みんなのことは大好きだけど、ちょっと寝るよ。お願いだから、叫ばないで」と事件当時、ツイッターでツブやいた。