今回はこの度、産休から復帰したテレビ朝日の武内絵美アナ(36)を取り上げます。
武内アナは76年11月22日生まれ、東京都品川区出身。東洋英和女学院高等部、東洋英和女学院大学を経て、99年4月にテレビ朝日に入社。
00年4月から04年3月まで、「ミュージックステーション」の司会を担当。04年4月から11年8月までは、7年4カ月の長きにわたって「報道ステーション」(平日午後9時54分〜11時10分)のスポーツコーナーに携わった。
その延長線上で、04年のアテネ五輪、06年2月のトリノ冬季五輪ではキャスターを担当した。
私生活では自身34歳の誕生日となる10年11月22日に、一般男性と入籍。その後、懐妊し、11年8月に産休に入り、同9月30日に長男を出産した。
そして、12年12月1日付で、1年4カ月ぶりに産休から復帰。同16日には、衆院選特番などで、久しぶりに画面に復帰。同24日からは古巣の「報道ステーション」にカムバック。ただ、今回はスタジオ内のキャスターではなく、現場取材担当となった。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「特に秀でた美人というわけではないですが、武内アナの魅力は明るいキャラクターと親しみやすさですね。視聴者の好感度も高いです。スタジオには戻りませんが、報道番組では他局の追随を許さない『報道ステーション』に戻ったことで、同番組も盤石となるでしょう」と語る。
スタジオでは若い小川彩佳アナ、宇賀なつみアナ。そして、天気は2年目の青山愛アナと、フレッシュな女子アナで固めている同番組。脇をベテランの武内アナが固めることになって、「報道ステーション」の視聴率も安泰なようだ。
(坂本太郎)