石田と長谷川は04年末に9年間続いた交際を解消。しかし石田はその後も長谷川に未練があるような発言を続けている。昨年末には、2人の密会現場が女性誌にキャッチされ、以前にも増してワイドショーなどで2人の復縁について取り上げられるようになった。
しかし、大手広告代理店関係者によると「長谷川と石田が実質的に付き合っていたのは、最初の数年だけ。最後のほうは石田に頼まれて、恋人関係をにおわせていただけ」という。
最近はさすがに長谷川の方もホトホト困っていて、「なんとかするにはどうすればいいか」とその広告代理店のキャスティング担当に相談したそうだ。
そもそも石田の長谷川への未練をにおわす発言はマスコミ向けの戦略だという。
「その手の話をすれば自分がマスコミに取り上げられるのを知っているし、マスコミもそれを聞きたがっているから」(芸能事務所関係者)
実際、石田の露出度は、長谷川との別離後、未練を前面に押し出してから激増。レギュラーやゲスト出演をあわせて、週に十数本、月に50本近い番組に出演したそうだ。
露出の増加に伴い、モテ度も増し、グラドルのY・Mとはメールをやりとりし、一緒にご飯を食べることも多いらしい。また車好きに石田に猛烈アタックしてきたレースクイーンもいたという。
露出が増えれば、ギャラも増えるし、女にもモテるということで、結局、長谷川はダシに使われているというわけだ。2人は最近まではたまに会ったりする元恋人同士の関係ではあったものの、石田が「春までにプロポーズ宣言」とやってしまったことで、長谷川も引いてしまったようだ。石田の復縁コールは、彼自身にはプラスでも長谷川にはメリットはないということだ。
「昔の男に対していつまでも優柔不断な態度をとっている女と見られるのがマイナスイメージになると困っている」(芸能事務所関係者)
ただし、石田は本当に吹っ切れているわけではないという証言もあり、今後の石田の発言がどう変化を見せてくるか注目される。