ジャスティンは、15日金曜日の午後5時半前にレーザー銃を使用するサバイバルゲーム場で12歳の少年を殴り、ゲーム場から追い出されたという話だ。ジャスティンの広報は、何の声明も発表していないが、ロイヤル・カナディアン騎馬警察隊は暴行容疑で調査中と認めた。
17日日曜日、騎馬警察隊のスポークス・パーソンは、プレス・リリースで、「この調査に於いて、警察の捜査を助けて貰えるような、どなたからもお話を聞きたいと思います。勿論、目撃者やゲーム場で働いている方なども含みます」「12歳の少年のお父さんは、息子さんからリッチモンド・エンターテイメント施設で他の少年に殴られたと報告されたと言っています」「少年のケガは大事には至りませんでしたし、治療の必要もありませんでした」
ところが、警察は実際に何が起こったのか、また誰が事件に巻き込まれたかというような詳細の発表を拒否した。
「しかしながら、告訴が済むまで、私たちは誰が容疑者だと、みなさんに公表しないことを知って欲しいのです。被告人が18歳未満である場合、被告人の身元は司法省の規定に従ってリリースされません」と警察は付け加えた。
一方、調査を行っている関係者は、TMZに対して、ジャスティンが「ホモ野郎」と言われたことに激怒して、男の子を殴ったと語った。
伝えられるところによると、少年は何度もジャスティンをレーザー銃の標的にして、それに対しイライラさせられたジャスティンが、「もう勘弁ならない」と言ったらしい。それに対して少年から、「それじゃあ、どうするんだよ。このホモ野郎」と言われたジャスティンが驚いて、「何だって?」と尋ねると、「オマエはホモだ」と言って出した少年の手をジャスティンが払いのけたというのが実話らしい。
他の情報からも、ジャスティンは殴ったりしていないと主張されている。少年の父親は、事件後、正式に苦情を申し立てた。