問題となっているのは、22日に投稿された「アポなしで新居に侵入。朝起きたらベッドが巨大ヘビだらけになってる…」という動画。ゆんが寝ているヴァンビのベッドにボールパイソン“バンブルビー”などと呼ばれる種類の大きなヘビを5匹放つという企画になっていた。
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動画はヘビの専門店の協力のもとで行われ、専門店の店員が厳選した大人しい個体が用意されたために噛まれる心配はないとのこと。ゆんはベッドにヘビをそっと放ち、目が覚めたヴァンビは驚きっぱなしでドッキリは大成功という結果に。しかし、ヴァンビの驚きっぷりに刺激されたのか、ヘビが威嚇し、警戒態勢を取ってしまう場面もあった。
ヘビがドッキリのための道具に使われたことや、ストレスにより警戒態勢を取っていたこと、驚きすぎたヴァンビが飛び起き、ヘビが下敷きになりそうな場面もあったことから、爬虫類ファンを中心にネットからは「生き物をなんだと思ってるの?」「信じられない」「ヘビにストレスかかるの分かってない」「ドン引きした」といった批判の声が殺到する事態になっていた。
ヴァンゆんの2人は炎上について触れていないものの、協力した専門店は24日に公式ツイッター上に文書をアップし、動画について謝罪。「一般の方にもボールパイソンの魅力、可愛さをわかっていただきたい、拡めたいと思い、今回のオファーを受けてしまいました」と企画に協力した理由について説明。しかし、批判を受けてか、「生体を物としてあつかうような馬鹿げた企画には安直な考えで協力すべきではなかったと反省しております。また現場に連れて行った自分のボールたちにも、酷いことをしてしまったと後悔しております」とつづっていた。
当事者であるヴァンゆんからの発信がいまだないことに、ネット上から疑問の声も集まっているが、果たして2人が反応することはあるのだろうか。
記事内の引用について
ヴァンゆんチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCftut9Z6S48igRNSQRDpCCg
ボールパイソン専門店ari/vbp公式ツイッターより https://twitter.com/uroboros1