『アンジェラ15歳の日々』で子役としてゴールデングローブ受賞後、1998年には名門イェール大学で心理学を学ぶため女優業を休業したクレア、その2年後には同大学を中退していた。
若い頃の自分に対するアドバイスをするとしたら、と聞かれたクレアは、「大学へ行きなさい、ってね。私は卒業しなかったから。2年間しか在籍しなかったけれど、スポットライトから離れて、世間の目なんかを気にせず成長出来たとても良い2年間だったわ」と語る。
16日のゴールデングローブ賞、テレビ映画部門においてHBO放送のテレビ映画『TEMPLE GRANDIN』 で再び主演女優賞を受賞したクレア、以前に普通の生活を取り戻すために、ハリウッドからしばらく遠ざかりたいとコメントしていた。
「すごく小さい頃から働き始めたでしょ。12歳でエージェントがついて以来、幸運なことに常に仕事に恵まれてきたし。だからまともに高校にも行かなかった。撮影現場とかで家庭教師に勉強を教わっていたの」
大学に行くためにキャリアを休業する女優はクレアだけではない。ナタリー・ポートマンはハーバード大学で心理学の学位を取得し、現在エマ・ワトソンはブラウン大学で英文学を専攻している。