『マンマ・ミーア!』の監督ジュディ・クレイマーの助けを借りて、グループは『VIVAフォーエヴァー』(現在仮タイトル)の映画制作が始まった。
エマ・バントンは「今、私たち全員、新しいスパイス・ガールズの映画にかかわって、ジュディ・クレイマーと『マンマ・ミーア!』のチームが制作するの」「新しい映画をやりたいとは思っていたんだけど、『スパイス・ワールド』の後はアルバムを作って、それからツアーに出て、そしてジェリが抜けてしまったから、出来なかったのよ」
『スパイス・ワールド』は1998年にアメリカで公開され2900万ドル(約25億円)の興行収入を上げ、エルトン・ジョン、リチャード・E・グラント、マイケル・バリモア、アラン・カミング、そしてリチャード・オブライエンがカメオ出演している。
『VIVAフォーエヴァー』は現在、スパイス・ガールズが取り組んでいるミュージカルの映画版になりそうだが、この2作目の映画にメンバーが出演するかは現在不明だ。
スパイス・ガールズ活動停止後は、現在メルCだけが女優として活躍し、ウエスト・エンドのミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』に出演していた。