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森三中・大島の芸能活動休止でオンナ芸人戦国時代の到来か!?

 大島美幸が妊活のため5月6日(火)の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の収録を最後に芸能活動を休止、さらに村上知子が1日より産休に入った森三中。5月以降、森三中は当分の間、黒澤かずこ一人だけで活動することになる。現実的に戦力低下が否定できない森三中だが、そのポジションを脅かす可能性があるオンナ芸人をピックアップしたい。

 まずは、マセキ芸能社所属で“次世代ブサイク芸人”として評価の高いニッチェ。NHK「オンバト+」では女芸人としては最高の521KBを記録し、バラエティ番組に多数出演。同事務所の大先輩である南原清隆がMCを務める、「ヒルナンデス!」にも金曜日の隔週出演を果たしている。

 「以前出演した『ダウンタウンDX』では、モデルの中村アンに対して「ガサツだから(彼氏)できないんだよ!」と毒舌を吐くなど、江上のキレキャラはかつての大島を彷彿とさせます。それに森三中と同様に体を張れるコンビですし、『ヒルナンデス!』に限っていえば、ニッチェはウッチャンナンチャンと同じ事務所なので、現在、月曜日レギュラーを務めている森三中の後釜としてレギュラー昇格の可能性もありますね」(芸能関係者)

 次は、阿佐ヶ谷姉妹。07年にデビューし、シティボーイズが所属しているASH&Dコーポレーション所属。「ごきげんよう」の水曜日オープニングレギュラーに抜擢され、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の第13回大会「博士と助手 〜細かすぎて伝わらない選手権」では準優勝に輝いた。また、渡辺江里子は、1993人参加した「IPPONグランプリ」の予選を1人だけ通過し、本大会に出場した“シンデレラ芸人”だ。

 「森三中と違い体を張った企画はなかなか難しいと思いますが、森三中が頻繁に出演している『そうだ(どっか)旅に行こう。』への出演オファーが噂されています。阿佐ヶ谷姉妹は、不思議でおっとりとしたキャラが売りなのですが、「そうだ(どっか)旅に行こう。」は、まったりとした旅番組ですし、司会のウッチャンもふかわりょうを可愛がっていただけに、不思議系キャラは比較的好きですからね」(お笑い関係者)

 そして最後は、日本エレキテル連合。2007年に松竹芸能に所属していたが、2009年に一時活動を休止し、松竹から離脱。1年後の2010年に、タイタンへと所属事務所を移した経緯を持つ。「未亡人 朱美ちゃん」というコント内での、「ダメよぉ〜ダメダメ」というセリフで大注目を浴びている。TBSラジオ『志村けんの夜の虫』では、志村けんが「かなりハマってきている。『ダメよぉ〜ダメダメ』って言うのに…」と大絶賛。ナインティナインの岡村隆もかなりのお気に入りのコンビだ。

 「『ガキ使い』の山-1グランプリやとんねるずの『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』に出演するなど、昨年末から一気にテレビ露出が増えています。正直、フリートークができるかは未知数ですが、これからテレビ業界は春の番組改変期を迎えますので、局側としても彼女たちを起爆剤として起用するかもしれないですね」(テレビ関係者)

 大島、村上不在の間に若手オンナ芸人が台頭し、テレビ番組を席巻する日が来るかもしれない。

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