1日、「キングコング・西野亮廣 in日比谷公会堂」が開催。西野はライブ開催前に、マスコミの取材に答えた。西野といえば、自身で絵画を制作。才能溢れる絵画は、各方面から注目を浴びており、既に日本では絵本を発売。2日から約1か月間、東京都・港区の伊藤忠青山アートスクエアで絵画個展も開催する。「結構バタバタしてですね、夜中まで準備やってて今起きたばっかりでちょっと、ボーっとしてます」とさすがに疲れ気味だった。
もはや画家と言っても過言ではない西野。取材陣から「もはや、芸人ではなく画家ですか?」と質問されると、「スゴい言われるんですけど、あんまりなんでもいいんですよ、肩書きは。人に言われたのをそのまま。人様から『絵本作家じゃん』って言われたら、『まぁ〜、ええか』って。昔は、『イヤ、それは』っていうのがあったんですけど…」と説明し、「これ以上、嫌われたくなくてですね」と心境の変化を明かした。
そんな西野の代名詞といえば、「炎上」。ツイッターでは度々炎上を繰り返し、ネット掲示板などには誹謗中傷のコメントもしばしば。しかし、いまだにツイッターなどのSNSを利用し続けており、さぞかしメンタルが強いのかと思いきや、「結構傷付く時は、ちゃんと傷付いています。これ以上嫌われたくない。なるべくあたりさわりなく」と今後は何事も穏便に済まそうという意思を示していた。