報道をまとめると、撮影でのエピソードを聞かれた岡田は福士蒼汰から“壁ドン”を受けたことを笑顔で告白。福士はこれまでの出演作品で、綾瀬はるかや有村架純を相手に“壁ドン”。全国の女子たちをキュンキュンさせて来ただけに、岡田は「日本で一番うまい。入りから違う」と絶賛したという。ちなみに、福士に“対抗心”を燃やしたのか、同じく共演した松坂桃李も“壁ドン”を申し出たというが、「まだ早いと断った」と明かした。そんな岡田について榮倉は「男性俳優陣は岡田さんの取り合い。こっそり見てた」と岡田のモテモテぶりを暴露したというが、岡田は福士に“助け舟”を出した形になったようだ。
「福士が主演する月9ドラマ『恋仲』は20日の初回が9.8%。月9史上初の初回1ケタスタートとなってしまった。制作発表の際、福士は今回のドラマで“壁ドン”を封印することを宣言。しかし、岡田の発言が話題になったため、ドラマの制作サイドでは“壁ドン”を解禁しようという流れになっているようだ。もはや、視聴率を回復させるには“壁ドン”するしかなさそう」(テレビ関係者)
フジは同ドラマを「王道のオリジナルラブストーリー」とPR。しかし、放送後、話題になったのは視聴率、そして福士と共演の野村周平の2人が上半身裸になったシーンぐらい。「放送前に出た、ヒロインの本田翼と三浦翔平の熱愛報道もすっかりかすんでしまった」(芸能記者)。
いずれにせよ、福士は岡田に感謝した方が良さそうだ。