民進党代表選の最中に“二重国籍問題”が噴出した蓮舫氏だったが、15日に行われた国会議員らによる投票では、過半数以上の票を集め、圧倒的な勝利を飾った。民主党時代を通じて、女性が党の代表に就任するのは初めてとなった。
大きな騒動となっている“二重国籍問題”については、蓮舫氏の説明が二転三転したことで、批判の対象になっているが、最終的に蓮舫氏は台湾籍が残っていることを認め、謝罪していた。
武田は「この方を見ていると、残念な女優さんを思う。主役とれない人ね。ドラマで主役をとれない人の典型なんですよ」とボロクソ批評し、「出てきただけで表情が全部セリフになっている」と理由を説明した。
「出てきただけで何を報告するかがわかる、つまり表情でセリフが読める人は、主役にはなれない」と指摘。野党第一党の民進党が、もし政権交代によって与党になれば、当然、代表である蓮舫氏が総理大臣となる可能性もある。果たして、蓮舫は“政治の主役”となれるだろうか。