西武・辻監督CS敗退で「選手層の薄さ」を嘆き、チーム方針を急変? ドラフト指名選手の印象にも影響か

スポーツ 2019年10月16日 17時49分

西武・辻監督CS敗退で「選手層の薄さ」を嘆き、チーム方針を急変? ドラフト指名選手の印象にも影響か画像はイメージです

 西武が育成枠を使い、ドラフト会議で選手を大量に指名する――。

 そんなドラフトに関する情報が飛び込んできた。リーグ2連覇を果たしたものの、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)で「まさかの4連敗」を喫した埼玉西武ライオンズが三軍制の導入を決めた。CS終了直後だった。

 確かに、辻発彦監督(60)は「選手層の薄さを痛感させられた」とこぼしていた。「CS4試合で32失点」という大敗が球団方針を急変させたような雰囲気だが…。

 「CSを制したソフトバンクは、投打ともに選手層が厚く、リリーフでも好投手がたくさんいるので早めの継投が可能となり、実績十分の内川聖一に代打を送る大胆な選手起用も見せていました。エースの千賀滉大、球界を代表する強肩捕手の甲斐拓也は育成の出身(三軍)ですからね」(スポーツ紙記者)

 今年7月、西武は12球団最大規模となる新しい室内練習場、トレーニングルームも併せ持った新選手寮を公開した。この時点では「選手育成のための三軍制導入」を決めていたのだろう。

 しかし、気掛かりな点もいくつかある。選手の育成にはカネと時間が掛かる。その前に、近年指名した有望投手が活躍できていない現状を見直すべきだろう。

 CSファイナル第2戦に先発した今井達也や、高橋光成、相内誠、渡邉勇太朗など高校球界で騒がれた好投手が主軸に育っていない。また、松本航、多和田真三郎、齊藤大将、田村伊知郎といった大学卒投手も、故障や不振でピリッとしない。“素材”は揃っている。彼らが成長できていない原因を突き詰め、育成ビジョンを見直したほうが「時間」も掛からないはずだ。

 一部報道によれば、来季から巨人、広島にも移籍したプロ野球解説者・豊田清氏が投手コーチとして帰還するという。18年シーズン終了後に巨人コーチを退任し、今季は主に西武戦の解説を務めていたので、チーム状況も分かっているだろう。投手陣の再建は豊田氏、三軍は専任者が就くはずだが、アノ話が思い出される。

 「西武は93年のフリーエージェント制度(以下=FA)以降、18人もの選手が退団しています。FA退団者の人数は12球団トップ。今オフも秋山翔吾、十亀剣の去就が注目されています」(前出・同)

 令和の怪物・佐々木朗希(大船渡=3年)の目に、西武は魅力的なチームとして映っているのだろうか。

 昨年、一昨年ともに西武は大学生投手を1位指名している。去る10月10日、西武は佐々木に球団方針などを説明する面談を行った。しかし、9月29日、渡辺久信GMは東京六大学戦を直接観戦している。お目当ては、「1年目から2ケタ勝利確実」と称される森下暢仁(明治大=4年)だ。

 三軍制は決定したが、やはり、即戦力投手を補強したいというのがホンネのようだ。(スポーツライター・飯山満)

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