同オーディションには、二次試験合格者58名が参加、12時からダンス審査がスタート。同グループの『フライングゲット』を課題曲とし、AKB48の劇場支配人・戸賀崎智信氏やダンスコーチの前でテスト。14時からの歌唱審査では秋元康総合プロデューサーをはじめとする他16名の審査員が見守るなか、サザンオールスターズの『いとしのエリー』、尾崎豊『存在』、高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』など参加者がそれぞれ得意な楽曲で審査員達にアピールした。
17時から仮合格者の発表が行われると、合格者で同士喜びあったり、不合格者が涙を見せる場面も。最後に戸賀崎支配人は合格者に、「33名のみなさん仮合格おめでとうございます」と、賛辞の言葉を贈りオーディションを締めくくった。
今回の発表はあくまで“仮合格”であり、合格者はこのあと保護者を交えた面談やレッスンを経て正式な研究生入りを目指す。この中から未来の前田敦子や大島優子のようなスター誕生するか、期待して見守りたい。(雅楽次郎)