「サバトンを楽に行かせたらマズいと思ったからね。ただ、最後に抜け出してからフワッとしてしまって、また馬がきたら伸びた。年齢的なものか少し反応が遅くなっている」と御神本訓騎手。貫録の重賞5勝目も、今回は勝って当然のメンバー。自分自身との闘いに課題を残した格好だっただけに、スッキリ笑顔とはいかなかった。
次走は東京スプリント(JpnIII、大井1200メートル、4月8日)でJRA勢を迎え撃つ。
2着トップサバトン
戸崎圭騎手「スタートが良くて行こうか控えようか迷ってしまった。トボけないで走ってくれたし、短距離はいいね」
3着プリュネル
山崎誠騎手「短い距離の方が力を出せる。しらさぎ賞が楽しみ」