小池は2年前から夫で元格闘家の坂田亘が社長をつとめる個人事務所に所属。独立にあたり、本来ならば前事務所がとってきた仕事の報酬を精算しなければならなかったという。
前事務所側は精算金を1200万円と試算。坂田は当初、分割での支払いを提案。しかし、2年前の10月、代理人の弁護士を通じて「支払わない」と通知。
本来、なかなか裁判にはならないケースだというが、坂田の対応に問題があり訴訟沙汰になってしまったようだ。
坂田は同誌に弁護士と協議した結果、「払う必要がない」と判断したことを明かし、「理解に苦しむ」とコメントしている。
「坂田といえば、以前も金銭問題を抱え、それが原因で小池と離婚危機であることを一部スポーツ紙がすっぱ抜いた。結局は誤報で小池は激怒したようだが、格闘家を辞め決まった収入がない坂田を小池が食わせている。そんな中のトラブルだけに、小池も困惑しているのでは」(芸能記者)
坂田は昨年おおみそかの試合を最後に引退。試合の舞台裏では、小池が仕事をこなしながら献身的にサポートする姿がテレビ番組で紹介されていた。
小池自身は今年4月クールで放送された、沢尻エリカ主演の連続ドラマ「母になる」、5月公開の福士蒼汰主演映画「ちょっと今から仕事やめてくる」などで好演。演技派女優だけに、仕事は順調そのものだったが…。
「金銭トラブル、おまけに、契約をめぐるトラブルとなれば、特にCM契約に影響しそう。個人事務所所属のタレントにとってCM契約は重要なだけに、小池からすれば早く解決したいところだろう」(芸能記者)
裁判の行方が注目される。