先週の的中は以下の通り。
・阪神11Rが◎→○→▲で決まり、馬単210円、3連複320円、3連単700円。
【今週の予想】
☆阪神8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)
このクラスならオールイズウェルが巻き返す。前走は京都新聞杯(GII)へ格上挑戦し、見せ場なく8着に敗れたが、これは3月から使われてきた疲れが溜まっていたため。前々走は勝負どころで進路が狭くなり、勢いを付けていたところで手綱を引っ張る大きな不利があった。それでも稍重の馬場の中、後方2番手から目の覚めるような脚を使って、勝ち馬と0秒1差の3着と力を見せた。今回は一息入れてリフレッシュしており、このクラスならスムーズな競馬ができればあっさりがあってもおかしくない。
◎オールイズウェル
○アドマイヤジョラス
▲テンノカガヤキ
△₁メイケイハリアー
△₂プライドランド
△₃アーデントリー
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁
○▲→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆中山11R スプリンターズS(GI)(芝1200m)
スプリント界は絶対王者が不在の混戦模様。であれば、活きの良い3歳馬ディアンドルを狙いたい。デビューから1200mのみを使われ、スプリンターとして英才教育をされてきた。その期待に応えるかのように、デビューから7戦5勝2着2回と連対を外していない。特に古馬と初対決になった前走は、出遅れて巻き返すために前半脚を使い、直線でも馬場状態が良いとは言えない内から伸びて2着。それも上位は追い込み馬が多いように、ペースも厳しかった。それで勝ち馬から0秒2差の2着に来るのだから負けて強しの内容。今回は一度使われて状態は上がってきており、追い切りの動きを見ても、楽々と4ハロン52秒4−ラスト1ハロン11秒7の好タイムを叩き出しており、万全の状態。馬場状態も先行したいこの馬向きになりそうで、GⅠ勝利も夢ではない。相手筆頭はダノンスマッシュ。1200m戦では唯一連対を外したのが、前々走の高松宮記念(GI)のみ。直線は手応えの割に伸び切れず、左回りは得意ではないのかもしれない。今回は初の中山となるが、右回りに変わるのはプラス。前走勝負どころで大外を回って差し切ったあたり、底力はメンバー中1,2だろう。一発ならモズスーパーフレア。以下、タワーオブロンドン、レッツゴードンキ、ファンタジストまで。
◎(9)ディアンドル
○(2)ダノンスマッシュ
▲(7)モズスーパーフレア
△(8)タワーオブロンドン
△(5)レッツゴードンキ
△(16)ファンタジスト
買い目
【馬単】6点
(9)⇔(2)(7)(8)
【3連複1頭軸流し】10点
(9)−(2)(5)(7)(8)(16)
【3連単フォーメーション】24点
(9)→(2)(7)(8)→(2)(5)(7)(8)(16)
(2)(7)(8)→(9)→(2)(5)(7)(8)(16)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。