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日テレ「NEWS ZERO」プロデューサーのセクハラ更迭で、山岸舞彩のミニスカ復活はあるか?

 日本テレビ系列「NEWS ZERO」(月〜木曜日午後10時54分〜11時58分/金曜日午後11時58分〜深夜0時58分)の男性プロデューサーが、番組MC(月〜木曜日)の山岸舞彩キャスター(26)や、女性スタッフ数人にセクハラとも受け取られる行為をした疑いで、6月1日付で更迭され担当を外れると、1日発行の一部スポーツ紙が報じている。

 同紙によると、複数の関係者の話として、この男性プロデューサーは山岸キャスターをしつこく、2人だけの飲み会に誘ったり、メークルーム、楽屋にも付いていくなど、周囲にも目に余る行動を取り続けていたという。さらに山岸だけでなく、他の女性スタッフにも同じような行為を繰り返していた。今後、同局が正式な処分を下すとみられる、としている。

 この男性プロデューサーは、3月25日に同局で開かれた新キャスター会見で、「(山岸の)起用理由はミニスカートではありません。相手の懐に入るインタビューのスキルがある。カルチャーを担当するので、大物俳優やアーティストと1対1で向き合う。外面より内面で決めました」とコメントしていた。

 同会見で、山岸キャスターはNHK「サタデー・サンデースポーツ」時代のトレードマークだったミニスカ封印を宣言。公約通り、同番組に移籍以降、自慢の美脚を披露していない。

 同紙の報道が事実であれば、山岸キャスターのミニスカを楽しみにしていた視聴者的には、「番組でミニスカートをやめさせたうえ、プライベートでは、2人だけの飲み会に誘うなど、個人的に山岸と仲良くなろうとしていたとは、職権乱用で許せない」と怒り心頭だろう。

 山岸キャスターとしては、しつこくつきまとっていたプロデューサーが更迭されたことで、ひと安心となるが、プロデューサーが交代することで、“ミニスカ封印問題”はリセットされる。

 新たなプロデューサーが路線変更で、山岸キャスターに男性視聴者が望むミニスカを要望すれば、全面拒否というわけにもいかなくなるだろう。山岸キャスターのミニスカ復活があるのか? 新プロデューサーの腕の見せどころだ。
(坂本太郎)

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